続編★大阪市立科学館『こどものためのジオ・カーニバル』
第20回『こどものためのジオ・カーニバル』に参加してきました。
昨日は、少し写真を載せただけの投稿で失礼しました!
どれだけ詳しく書けるかわかりませんが、
今後のおでかけの参考になれば嬉しいです!
(もっと気になる方は、コメントで質問してくださいね~~~~~^^)
所在地 :〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4丁目2?1
開館時間:9時30分~17時 (入場は16時30分まで)
≪料金≫
プラネタリウム・・・大人600円、高校・大学生450円、3歳以上中学生以下300円
展示場観覧料金・・・大人400円、高校・大学生300円、中学生以下無料
(ママんは、OSAKAピタパを提示で、展示観覧料金2割引きしていただけました。)
2019年3月31日にリニューアルしていて、とっても気になっていました。
大きくは、プラネタリウムが新しい投影機になったり、展示内容が刷新されたり。
ここは、まず受付を済ませると展示場へ行く場合、
一気に4階までエレベーターで昇ります。そして、順に降りていく仕組みです。
扉があいた瞬間に目に飛び込んでくる展示が、
大きな大きな「太陽」に変わっていました。
4階の宇宙のフロアの展示が主に変わったような印象です。
さて、とつぜんですが、問題です!
Q:果物の「りんご」、いろんな惑星で持ってみたとしますね。
1つの重さは同じでしょうか?
・・・はい、さっそく解説です(笑)
地球で持ったときに感じられる1個のりんごの重さは、
火星でもったとき、木星でもったとき、それぞれ違うんですね。
(どう違うかは、ナイショにしておきます♪)
これは重力のちがいによるもの。そんな体験型の展示を子どもと一緒に
楽しみながら、歩いていきました。
・・えーっと、ここですみません。
今日は、タイミングよく「こどものためのジオ・カーニバル」という
イベント情報をキャッチ!
これは、並ぶぞ!と朝から意気込んで、開場時間前からスタンバイ。
通常の「展示場」と、「プラネタリウム」と、「ジオ・カーニバル」と、
詰め込みで過ごしてきましたので、
そのつもりで(←どんなつもりで?)読み進めていただければと思います。
「こどものためのジオ・カーニバル」は、
4つのセミナー形式(45分間・体験工作を含む)の整理券配布型のものと、
多目的室でブース形式で、席が空いていればどんどん体験できるものとが
ありました。
そして、どれも無料。作った作品は、お持ち帰りできます。
(毎年開催されているようなので、来年開催された際は、
ぜひ事前にホームページをチェックして、作戦を練るといいですよ!)
アベベ家族は、「絶対行きたいセミナーはどれ?」「ブースはどれ?」と
長男あっくんに尋ねます。
すると、
セミナーは、「水晶をしらべよう!」がいいと。
ですが、11月3日、急きょ講師の方の体調不良で中止。(ガーーーーーン←古)
そう、息子はいま、岩石・鉱石・鉱物に夢中!!
(もともとは、宇宙に夢中)
でも、仕方ない!つぎに目に留まったのは、パパんの提案で、
「星砂とフズリナを見てみよう!」でした。(息子は、若干キョトン顔)
整理券配布まで、宇宙の展示場で時間をつぶし、整理券配布時間にパパんの
レッツゴー!見事、番号を呼ばれたようで、当選した模様。(あ~よかった!)
その間、ママンと双子ちゃんは、ブースに入り、
2歳半でもできるものないかな?とうろうろ。
ハサミで切って、ノリで貼って、という工作もので、
ハサミはママんが対応。
双子のドキンちゃんとコキンちゃんも、のりでペタペタ押さえる担当^^
それだけでも、3つも体験できちゃいました!
≪ドキンちゃんとコキンちゃんの体験≫
1、先カンブリア時代の化石のぱたぱたパズル
2、色が変わる?!鉱物のふしぎ・・・「白雲母」の鉱物でつくる万華鏡
3、恐竜は卵から生まれる
≪兄のあっくんの体験≫
1、「星砂とフズリナを見てみよう!」
2、色が変わる?!鉱物のふしぎ・・・「白雲母」の鉱物でつくる万華鏡
3、鉱物標本ってどんなもの?・・・蛍石のストラップづくり
ほかにも、沖縄の石や化石を触らせてくれるところにも立ち寄りました。
(以下、持ち帰ってきた作品)
ほかのブースでは、惑星の色塗りをしたり、磁石で結晶の模型作りをしたり、
絵葉書をつくるブースなどもありました。
ぜんぶで13ブース、どこも次から次へとお客さんが来ている様子でした。
この中で、「蛍石」のストラップを作れるブースは、
あまりにも殺到したようで、整理券配布に。
アベベ家族は、16時の回になってしまいましたので、
そういったブースも想定してまわるといいかもしれないですね~。←一日長かった(笑)
ちなみに、パパんが目を付けた「星砂」のセミナー。
あっくん、始まるとめちゃくちゃ面白かったようです。
星砂って、砂じゃないの知ってました?
砂じゃないんですって!!!
原生生物である有孔虫の殻、目に見えないくらいの微生物たちの家なんだとか。
形も、星型や、太陽の形、土星やぜに、と呼ばれる幾何学的な形状。
夢中になって、分類してきたそう!
これをみることができる石灰岩をもらい、サンドペーパーをしてルーペで確認。
こんな化石、どう考えてもおもちゃやで売ってない!
水晶は中止だったけど、おもしろい体験をさせてもらったなぁと
嬉しくなりました。
13時~のプラネタリウム「ファミリータイム」に入場。
双子ちゃんは、外の展示場で遊びます。
今回は、あっくんのお供は、ママんになりました!
ファミリータイムは、MCさんとおしゃべり形式で、クイズを交えながら、
笑いあり、手拍子ありの楽しい時間。
お昼過ぎの眠たくなる時間にも関わらず、飽きさせない工夫にアッパレです!!
くじら座のくじらがなぜあんな怪獣みたいな恰好なのか、やっと知りました♪
ちなみに、13時の回は、満席でした。
入場時間は、10分前ですが、私たちは並んで待っていなかったので、
もうほとんどが中央は埋まって、最上階に座りました。(←ぜんぜん問題なしですが)
3階には、サイエンスショーが開催されます。
今回は、「電池がわかる」でした!
後半は、子どもたちが前にでて、「電池」になっていました^^
あっくん、少し前までは、
こうゆう前に出るものは恥ずかしくて出れなかったのですが、
今回は、はりきって手をあげていました。(手を挙げた子、全員参加でした!)
久しぶりに訪れた大阪市立科学館、
2歳半も、6歳も、パパんもママんも、
今回も存分に楽しませてもらいました!
訪れただけ、年齢があがればあがるだけ、
注目することが変わり、知識がぐんぐん広がりそうです。
私の好きな言葉があります。
教えてもらった言葉です。
「知識は人生を彩る」
知っていることが増えれば増えるほど、
人生が豊かに深くなる。
知識が体験とつながると、それは感動になる。
まずは知識の種まきを。
また来ます!
今日もお読みいただき、ありがとうございました!