双子を含む3人育児夫婦がつづるあれこれブログ

双子含む3人育児夫婦がつづるあれこれブログです。テコンドーやミニ四駆が大好きパパんと、おでかけや季節行事が大好きママんです。

幼少時代の思い出 ジャパンカップ

こんにちは、

先日の続きを書いていこうと思います。

 

banana-daisuki.hatenadiary.com

 

ジャパンカップ参加までの試行錯誤

 

当時、小学生だったわたしは、

機械いじりが仕事であり趣味みたいな父と、

ミニ四駆の改造に夢中でした。

 

レギュレーション(改造の禁止や制限)は、

昔と今では大きく違っており、

今ほど厳しくは無かったので色々な事が出来ました。

 

スピードを早くするには、どうすれば良いか?

こんな課題には、

当時、パーツは充実していないので、

父のアドバイスで、“モーター”を分解することにしました。

 

内部のコイルを取り外し、別の細いコイルを用意して、

綺麗に何重にも巻き直しました。

(※現在、モーターの改造はレギュレーション違反とされています)

 

そうすると、

高速回転するモーターが出来上がったのですが、

スイッチを入れて走らせてみると・・・

 

モーターの熱でシャーシが溶け

高速回転でモーターカバーも外れて停止!(汗)

 

子どもながらに、

モーターの改造は危険と認識しました。 (笑)

 

スピードと熱を調整したモーターを作りあげ、

モーターカバーもシャーシとネジで固定させて、

初のジャパンカップミニ四駆が完成しました!

 

改造仲間の友人とともに、いよいよ出場です。

 

 

当時、真夏で暑い中

百貨店の屋上で開催された大阪予選。

 

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(写真は、ジャパンカップ大阪2019です)

 

 

レース以外にも

コンクールデレガンス(通称コンデレ)という

デザインや改造具合などを競うものもありました。

 

初のジャパンカップ、わたしのレース結果は・・・

 

序盤、

圧倒的なスピードで1位だったわたしのマシンは、

早々にコース内で停止!!!!

 

モーターカバーが外れて、

モーターとギアが噛み合わず止まりました。

 

大会直前、マシンメンテナンスをした時に

モーターカバーとシャーシを止めるネジを

締め忘れていたようです・・・。

 

わたしの夏は、不完全燃焼で終わるかと思いましたが、

コンデレ部門にて最優秀賞を頂きました。

 

コンデレの内容は、

プラボディにプラバンとパテを使って装飾し、

スプレー塗装したような簡単なものでしたが、

当時の写真を見返すと誇らしそうなわたしがおりました。

 

ちなみに、一緒に行った友人は、

レースで優勝してラジコンカーを貰っていました!

 

初めてのジャパンカップは、

こうして、今でも鮮明に記憶する、

熱い夏の父と友人との良い思い出となりました。

 

 

今日もさいごまでお読みいただき、ありがとうございました。