5~6歳男子向け絵本選び
4、5歳〜6歳いわゆる幼児さんにもなると、
ストーリーが少し長めなものに挑戦できるようになりますよね。
長男6歳あっくんが実際に楽しく読んでいる絵本の一部をご紹介。
● 思いやりの心を育むようなほっこりしたお話
● 空想の世界に連れて行ってくれるような冒険もの
● 遊びながら楽しみながら知識を身につけられるもの
こんな感じの絵本を選ぶようにしています。
では、さっそくいってみます!
そらまめくんのベッド
「そらまめくん」のベッドは、
ほかのお豆さんのよりも大きくてふかふかしているんです。
だれにも貸したくないと意地悪を言います。そんなそらまめくんだけど、
困ったことが起きました。みんなは手伝ってくれるのかな。
お友だちの大切さ、優しさを感じる一冊です。
どんぐりむらのぱんやさん
どんぐりむらにある人気のパン屋さんがあります。
その家族には、2つぶのきょうだいがいて、
朝はわが家とおなじように大慌てで保育園に通う様子が描かれています。
あるとき、パパの新作のパンがなかなか決まらずにいると、
それを助けようと夜中にきょうだいが作戦を。
こどもが家族を助けようとがんばる姿が描かれています。
ママンは、こんな作戦で後片づけ大変そう!って思うのに、
なにも怒らず「ありがとう」を言えるパパママにいつも尊敬しています(笑)
おしいれのぼうけん
5歳〜6歳頃の絵本紹介にはかならずランクイン。
「さくら保育園」でのおしおきは、押入れのなかに入れられること。
そこからはじまる「ねずみばあさん」が登場する冒険です。
ねずみばあさんのイラストが、わりとリアルに怖いなと思うし、
ページ数も多いのに、一気に読んでしまいます。
絵本から勉強につながる「ことば」を身近に感じられるのはいいなと思っています。
そんな絵本たちです。
↓ ↓
決戦!どうぶつ関ヶ原
これをプレゼントしたあっくん、あっという間にハマりました!
男子の大好きな戦い、これが天下分け目の決戦というのがイイ♪
どこか特徴をとらえた歴史人物がどうぶつに代わって、
ユーモアあふれる描写で描かれています。
史実も基づいているところが気が利く憎い一冊です!
はじめてのほしぞらえほん
こちらのシリーズの「はじめてのうちゅうえほん」も持っています。
「どうして季節によってみえる星がちがうの?」というページが
とてもわかりやすい表現で描かれているように思います。
おとなが読んでもおもしろい一冊です。
ちきゅう
6歳の誕生日に、天体望遠鏡といっしょにプレゼントしました。
「ちきゅう」は丸いのに、落っこちない理由。
とってもシンプルに書かれているのに、スッと入ってくる説明でした。
「天体」は、手で触れることができないからこそ、
絵本や科学館に足を運び、身近に感じてもらえたらなと思っています。
えんにち奇想天外
四字熟語を使いながら、会話をする子どもたちやおじいちゃん。
四字熟語をいくつか知っていても、
知っているだけじゃなくて、
「会話に入れちゃっていいんだ!」と思わせてくれる一冊。
息子あっくんから四字熟語で返されると、
「おぉ!」とふたりで思わず笑みがこぼれます。
「こんなうごきできる?」と、
どうぶつたちのうごきを体の部位と一緒に動作をマネさせるえいご絵本。
実際にからだを動かしながらたのしめる一冊です。
「ごりらの絵本やろ~!」と誘ったりして、親子のえいごタイムです。
保育園でもいろんな絵本を読んでくださっているようで、
ありがたい限りです。
お友だちが借りた絵本を「僕も借りたい!」と興味をもったりして、
年中さんのときに
保育園の図書室で「エルマーのぼうけん」を選んできました。
年長さんにもなったら、この絵本選んであげたいなぁと
目星をつけていたところだったので、驚きました。
挿絵も少ししかなく、
(ほんとうに、これ読むの?)と心配しましたが、
3シリーズになっていて、無事に何日もかけて親子で読破しました。
本を読み終えたあとの達成感を味わうというのも、良い経験ですね。
今も「寝る前に1冊絵本を読む」というのを長男にもしていますが、
自分で空いている時間を見つけては、
ひとりでいそいそ読んでいる姿も見受けられます。
絵本との出会いは、一生もの。
いろんな出会いを与えてやりたいなと思います!
今日もお読みいただき、ありがとうございました^^
また、見に来てくださいね!